バモス 評価

バモス

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価格

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カタログ燃費

14.0 〜 16.2 km/L

メーカーサイト

http://www.honda.co.jp/VAMOS/

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バモス・ホンダとホンダ・バモス

バモスシリーズの元をたどれば、1970年に発売された「バモス・ホンダ」にたどり着きます。
バモス・ホンダは、当時では珍しく純粋なレジャー用の車として発売しており、車のデザインもオープンタイプのピックアップトラックというちょっと変わったものでした。
直列2気筒の空冷エンジンを搭載し、トレードマークであるフロントの予備タイヤカバーが印象的な車で、一部のミリタリーマニアの中では人気の車でした。
基本的なスタンスがレジャー用ということで、この車を実用的に使うにはかなり無理があることから売り上げはそれほどなく、たった2500台の生産で幕を閉じました。
それから26年後に発売されたのがバモスシリーズのバモスで、初代のものとはうって変わったワンボックススタイルの軽自動車として発売されました。
バモス・ホンダが持っていた「レジャー用」というイメージは一切ありませんでしたが、2003年に発売されたバモス・ホビオでは初代のイメージを受け継ぐかのようにレジャー用の車として売られました。
それが新しいホンダの軽自動車であるN-BOX+にも活かされているのではないでしょうか。

バモスとバモス・ホビオの違い

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バモスシリーズのベーシックバージョンであるバモスとレジャー仕様のバモス・ホビオはどう違うのでしょうか。
まずは外観、ベーシックな軽ワンボックスワゴンのスタイルを持つバモスに対して、レジャー仕様車、遊びの車として存在するバモス・ホビオは若干遊び心を持たせた外観を持たせています。
大きく違うのがルーフ形状で、バモスは標準ルーフ、バモス・ホビオはハイフールとなっており、室内高で115mmほどバモス・ホビオのほうが高くなっています。
エクステリアパーツでは、フロント周りとリヤ周りが大きく違い、フロント周りはバモス・ホビオには専用のフロントバンパーとフロントグリルが与えられており、少しソフトなイメージを持たせています。
リヤ周りは、バモスのほうはステップワゴン譲りの高い位置にコンビネーションランプを取り付けるデザインを持っているのに対して、バモス・ホビオのほうはバモスのベース車であるアクティ・バンと同じもの使用しており、テールランプもバンパーのところに横長のものがつけられています。
内装は基本的には全く同じですが、若干の色遣いが違うことと撥水性のある生地を使ったシートと汚れが拭き取りやすい素材でできているマットがバモス・ホビオには使われています。
一見わかりにくいところではバモスのほうは専用のサスペンションが与えられていることにより、最低地上高が25mmほど低くなっています。


基本は軽バン

バモスシリーズに共通していえることなのですが、通常の軽トールワゴンと比べるとラゲッジスペースが非常に広く作られています。
これは、バモスシリーズのベース車両が同社の軽ワンボックスバンであるアクティのものを使っているからで、一昔前に日産のキャラバンやトヨタのハイエースなどワンボックスカーで流行っていた、バンをベースにワゴンを作る方法と同じ考え方といってもよいでしょう。
従ってラゲッジスペースは広いものの、内装の質に至っては商用バンを払拭できていなく、単純でチープなものが使われています。
更にリヤシートを倒してラゲッジスペースを広げること考えて、リヤシートの作りが非常に簡素で、クッションなどの厚みもほとんどない、まさに商用バンのものを表地だけ張り替えたようなものしかつけられていないのです。

 

最近の軽ワゴン車を見るとミニバンかと思うくらい豪華な素材や装備などがつけられているのが当たり前になっている中でバモスシリーズの内装を見てしまうとやはり古さを隠すことができません。走行性能に関しても52psと45ps仕様のエンジンしか用意されていないので、走りに関しても古さと商用バン的なものを感じてしまいます。

ミッションによって違うエンジンレイアウト

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バモスは商用バンをベースにして作られた軽ワゴンですが、エンジンには一世代前のモデルであるE07Z型エンジンが搭載されています。
通常の軽自動車でキャブオーバー型ワンボックススタイルの車は、フロントシート下にエンジンを縦置きにし後輪で駆動するフロントミッドシップかその派生形である4WDであることが多いのですが、バモスシリーズはトランスミッションの組み合わせのよってエンジンの置き方を変えています。
バモスには3種類のトランスミッションが用意されており、4速オートマチック、3速オートマチック、5速マニュアルがあります。
2輪駆動であるミッドシップのものには3速オートマチックと5速マニュアルの組み合わせ、フルタイム4WDには4速オートマチックと5速マニュアルの組み合わせになっているのですが、そのうち4速オートマチックを搭載している4WD車だけがエンジン縦置きのスタイルをとっています。
これは4速オートマチックトランスミッションのケースが横置きでは収まり切れないことによるのですが、1つのモデルで2つのエンジンマウント形式があるのも非常に珍しいことです。


DIY心をくすぐるユーティリティナット

バモスシリーズのバモス・ホビオは、標準モデルにはない遊びの要素がたっぷり含まれています。
その中の1つであるユーティリティナットは非常に助かる装備です。
装備といっても広くとられたラゲッジスペースの両脇のパネルにただ単に穴があけてあるだけのものですが、その数全部で28か所、片側で14か所も開けられているのです。
位置はスライドドアのウィンドウ周りからラゲッジスペース横のサードウィンドウ周りにかけてかなり広い範囲に広がります。
穴の径は6mm、ちょうどM6ボルトを通せる大きさで、その大きさに合うものであればボルト以外でも利用することができます。
使わない時は樹脂製のクリップで隠されているのでそれほど目立つものではありません。
バモス・ホビオのような車を買う方の中には自分で棚やいろいろな室内装飾品などつけてオリジナルの車内空間を作る方が多く、そのためにはボディに穴をあけることがありますが、やたらに穴をあけることはボディ強度にかかわることでもありますし、重要なものがその陰に隠れているかもしれないという危険性があります
しかし、最初からメーカー側が穴をあけてくれているのであれば何も気にせず、どんどん使うことができます。
「自分の車は自分で作る」という方に向いているのがバモス・ホビオではないでしょうか

全てが一世代前のもの

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バモスシリーズを総合的に見て思うことは、全てが古いということです。
それもそのはずバモスシリーズが発売されたのは2000年問題に沸いていた1999年のことで、ずいぶん前に発売された車なのです。
これまでの間にマイナーチェンジなどでいろいろ変更されては来ていますが、根本的な設計やエンジンまで手は及ばないので基本は昔のままと言ってもよいでしょう。

 

一番古さを感じさせるのが軽ワンボックスに対する考え方で、ベース車であるアクティ・バンに少し豪華な装備と少し上質な内装を加えただけのワゴンというのは現在では全く考えられないものです。

 

比較的新しいトールワゴンを見てもわかると思いますが、いくら同じ軽乗用車と言っても中型ミニバンぐらいの上質なインテリアが与えられているものが多く、バモスシリーズのような「バンの内装+α」というものはほとんどありません。
ホンダには新しい「N」シリーズという軽自動車が発売されているので、バモスシリーズもそれなりに変化していくことになるとは思いますが、それまでこの古さを持った車がどこまで受け入れられるかは人によるでしょう。


バモス,評価

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  • 軽自動車は人気なので安くならない
  • 新車の値引き額は相場が決まっている
  • 販売店に下取りしてもらおうと思っている
そう考えているあなたは、余分にお金を支払うかもしれません。

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バモスの評価記事一覧

バモスのモデルチェンジ

バモスシリーズの元祖は、1970年に発売されたバモスホンダです。バモスホンダは、レジャー用の車の元祖で、1973年までの間発売されていました。1973年に生産を終了してからしばらくの間、「バモス」という名前の付いた車は発売されていませんでしたが、1999年6月にホンダ・バモスとして蘇りました。当初はロールーフワゴンのバモスだけの販売となっていましたが、2003年にはハイルーフ仕様で初代バモスホンダのような遊び心を持ったレジャー仕様車としてバモス・ホビオが、バモス・ホビオベースの商用バンで4ナンバー登録のバモス・プロが追加されました。バモスシリーズがそろったのは2003年の4月からでそれ以降は、...
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バモスのグレード

ホンダのバモスには3種類のタイプがあります。1つは標準ボディにバモスシリーズのベースとなるバモス、ハイルーフ仕様のレジャーモデルのバモス・ホビオ、そしてバモス・ホビオのボディを使った商用バンであるバモス・プロです。それぞれにはグレードが設定されていますが、どのバモスも単一グレードでバモスとバモス・ホビオは「G」グレードのみ、商用バンのバモス・プロはグレード名はありません。従って、バモスシリーズを購入する際にグレードの選択をすることはできないので、結果的にバモスかバモス・ホビオかバモス・プロかを選ぶことになります。以前は、バモスもバモス・ホビオも複数のグレードが設定されていたのですが、バモスシリ...
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バモスの燃費

バモスシリーズの搭載されているエンジンはSOHC・4バルブのE07Z型といい、ホンダの軽自動車用のエンジンとして開発されたものです。このエンジンが設計されたのは1988年のことで設計自体も非常に古いもので、エコブームなどもなかった時代ですから燃費に関してもそれほど積極的に考えられてはいませんので、現在では主流になっている可変バルブタイミング機構などももちろんつけられていません。バモスシリーズに搭載されるようになってからも細かな改良は加えられていますが、根本的な設計の古さは補うことはできず、燃費に関しても優れたものは持っていません。カタログ上の燃費では、JC08モード燃費で15.8km/Lとなっ...
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バモスのライバル比較

バモスシリーズのライバルとなる車といえば軽自動車でボディ形状はワンボックススタイル、ベースを商用バンとするということになりますが、現在の軽自動車界はトールワゴン全盛の時代ですのでなかなか商用バンとボディを共有するワンボックス型ワゴンというのはそれほど多くありません。考えられる車としては、スズキのエブリィ・ワゴン、そのOEM車であるマツダのスクラム・ワゴン、ダイハツのアトレー・ワゴンということになります。どの車も発売されたのが2005年以降の比較的最近なので構造やデザインも最近のものが使われています。しかし、ホビオシリーズは初期モデルが発売されたのが1999年とかなり古い車なので、軽ワンボックス...
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