デイズルークス グレード構成

複雑で分かりにくいグレード構成

デイズルークス,グレード構成

日産のグレード構成が非常に複雑であることはここ最近始まったことではありません。旧日産に時代からこういったことはあり、それが純国産の日産からルノー日産になった理由のひとつでもあるのに、それに懲りず、新しく発売される車のグレードは年々複雑になってきました。
今回のデイズ・ルークスもそれにならってすべてのグレードあわせると9種類、駆動方式に違いを含めると更に8種類追加されて、なんと17種類のグレードが存在するのです。このモデルのグレード構成は兄弟車であるeKスペースシリーズの単純明快なグレード構成が本来の形といっていいと思われるのですが、日産の悪い癖で何でも「ハイウェイスター」や「ライダー」などというモデルを作ることによって、かなりの複雑なものとなってしまいました。

 

単純に分けていうと、標準モデルとなりeKスペース相当の標準グレード、ドレスアップモデルであるeKスペース・カスタム相当のハイウェイスターグレード、そしてハイウェイスターグレードを更にドレスアップしたライダーグレードとなるのですが、果たして軽自動車にそこまで細かなグレード設定が必要かどうかという事が言えると思います。


特別モデル ライダー

日産にはライダーというモデルが存在します。ライダーは基本的には正規のグレードというものではなく、日産系の特装車両を製作する部門であるオーテック・ジャパンにて手を加えられた特別モデルという存在となっています。
当初はエルグランドなどのミニバンだけの特別モデルとして発売されたのですが、現在ではミニバンやワンボックスカーに始まってクロスオーバーSUVやコンパクトカー、軽自動車に至るまでいろいろなモデルを販売しています。その中の1台がデイズ・ルークスのライダーなのですが、このモデルはライダーといっても単なるドレスアップモデルと作られています。はっきり言ってハイウェイスターとそれほど違いは感じることがなく、デイズ・ルークスの場合は外装パーツの好き好きによるものになると思います。他の車種のライダーにもこのような外装パーツが特別なものに交換されているだけ、アルミホイールが専用品となっているだけ、ボディ剛性パーツが付けられているだけ、サスペンションが特別なものになっているだけといった感じで、個人が後付けでどうにでもできる部分のみ特別なものに変えられているというものが非常に多くなっています。

 

唯一ライダーらしい車といったらエルグランドのハイパフォーマンススペックのみで、ECUチューンされエンジンパワーも20psほど向上しています。自主規制値のある軽自動車にハイパフォーマンススペックの様なチューニングは無理だとしても他の普通乗用車ならばもっとパワーアップしてライダーらしさを出すべきだと思います。

デイズルークスのグレード構成関連ページ

モデルチェンジ
デイズルークスは、デイズのバリエーションでもあり、前モデルのルークスを見直したものでもありますが、基本はママさん向けの軽トールワゴンです。
燃費
デイズルークスのカタログ値の燃費はNAエンジンで26.0km/L、ターボエンジンで22.2km/Lと、軽の中では特に優れている燃費性能ではありません。
ライバル比較
ルークスのライバルは、OEM車ということでベース車両であるパレットシリーズと比較してみましょう。

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