MRワゴン 評価

MRワゴン

MRワゴン,評価

価格

113.2 万円 〜  151.1 万円  >>MRワゴンのインターネット見積り

カタログ燃費

22.0 〜 27.2km/L

メーカーサイト

http://www.suzuki.co.jp/car/mrwagon/

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販売ターゲットの変更

MRワゴンは2011年に発売されたモデルで3代目となりますが、この3代目となったときに大きく変貌を遂げました。それは車のスタイルや運動性能などということではなく、その車の販売対象が変わったということです。

 

そもそも軽自動車は通勤や買い物などの生活に密着した車として作ることが多く、そのほとんどの用途がお父さんの通勤用やセカンドカーとして、お母さんの子供送迎用や買い物用として使われており、どちらかというと生活の中でどんなシチュエーションにも対応できるように設計されています。
それにならってか、初代・2代目MRワゴンは、生活の中で家族全員のほか、特にお母さんが使いやすいように作られており、完全なる主婦層を販売のターゲットとしていました。

 

しかし、同社にはアルトやパレット、ラパンなどの女性が乗ることが多い車があり、人気が分散してしまうことから3代目のフルモデルチェンジを境に女性用の生活車から若年層にウケるような車へと路線を変更しました。
そのことによって、ボディデザインも軽自動車定番のものではなく、一気にボクシーなスタイルとなり、エンジンも先代同様ターボエンジンを用意し、インパネ周りなどは逆にお母さん世代の方が乗ったら少し引いてしまうようなデザインへと変更されました。
ただ、「低燃費だ」と騒ぎ立てる世の中の風潮には勝てずにエコモデルなどを追加していますが、燃費などをあまり気にしないような世代に乗ってもらいたい車でもあります。

ミッドシップを忘れたMRワゴン

MRワゴン,評価

初代のMRワゴンは、発売される2年前にあたる1999年に行われた第33回東京モーターショーにコンセプトカーとして出品されていました。コンセプトカーの名前もそのままのMR-wagonで、外観は初代MRワゴンとほぼ同じようなワンモーションスタイルを持った車でした。
見た目的にはそのまま量産化されたといってもよいのですが、中身を見たら全く違うことに気が付きます。

 

コンセプトカーのMR-wagonは、ロングホイールベース化したフレームの後部座席フロア下にエンジンを備え、後輪で駆動するというミッドシップレイアウトを採用しており、それによるキャビン内の広さを特徴とした車だったのです。
MR-wagonの「MR」は実のところミッドシップレイアウトを意味する「ミッドエンジン・リアドライブ」の略としてつけられたもので、本来MRワゴンはミッドシップレイアウトを持った軽自動車でなければならないのです。
しかし、コストがかかることや実用的ではないということで現行車のようなフロントエンジン・フロントドライブのFFとなったというわけです。
そこで名前だけ浮いてしまった「MR」ですが、量産車発売時に「Magical Relax」の略として扱われるようになったのです。


スマートフォンのようなインパネ

スズキが3代目MRワゴンを開発する際に心掛けたことは、若者ウケするようなデザインにすることです。
それまでの主婦が喜ぶような車作りはパレットに任せたとして、所帯じみたお母さんの買い物車としてではなく、若者が喜ぶような車として発売するのが3代目MRワゴンの使命でした。
そのためにボディのスタイルのガラリと大きな変貌を遂げ、ターボエンジン搭載モデルには14インチアルミホイールに155/65タイヤ、フロントにはスタビライザーを備えて足回りを強化し、インテリアも革巻きステアリングホイールでやる気を出させ、いかにも走りを意識したかのような車となるようにしました。

 

それよりも特に若返り策を投じたところがインパネ周りです。
軽自動車のインパネ周りはチープな印象が強いのですが、MRワゴンのインパネは非常に斬新です。
メーター周りからセンターにあるオーディオシステムの操作パネルまでを1つのパネルとし、そこをフラットで艶のあるピアノブラックとしたことにより、まるでスマートフォンのようなスタイルとなっているのです。
もちろんスイッチなども平面的で、オーディオの操作はタッチパネル式を採用する等の凝りようでいかにも若者らしさを演出しているのです。とかく収納スペースを確保するためにデコボコになりがちな軽自動車のインパネですが、フラットパネルを採用したためにとてもシンプルな印象を受けるインパネとなっています。

うれしいシート調整機能

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MRワゴンのような軽自動車は、一般的な普通自動車などと違って非常に広い範囲のドライバーが運転することが多い車です。身長の大きな男性から小柄な女性、太った人から痩せた人、手の長い人から短い人など様々な体系の方が運転するのです。
安全運転をするための要因は様々なものがありますがその中でも良好な視界とステアリングホイールや各ペダル類、シフトセレクトレバーなどの操作性などは特に重要なこととなっています。
その良好な視界と操作性を向上させるには、正しいドライビングポジションが大切でそれを作り出すのがステアリングホイールの位置やシートのセッティングですが、MRワゴンにはそれらドライビングポジションを最適する機構がつけられています。

 

通常の軽自動車であればドライビングシート周りの調整機能として、シートの前後スライド機能とシートバックのリクライニング機能だけですが、MRワゴンには更に、ドライビングシートの座面の高さを調整できるシートリフターやステアリングホイールの高さを調整するチルトステアリング機構、更に何かあった時に確実にシートベルトの機能を果たすようにシートベルトの高さを調整するシートベルトショルダーアジャスターなどを備えています。
特にシートリフターは身長や座高の違いによるドライビングポジションの悪化を極力防ぐことができ、快適なポジションでのドライビングが可能となるのです。


MRワゴンとモコ

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MRワゴンには初代から長く続く兄弟車といえる車が存在します。それは日産のモコで、初代MRワゴンが発売されてから4か月後にあたる2002年4月からスズキのOEM車として日産の供給されていました。
それは2代目、現行型の3代目も引き継がれており、日産の弱点となっている軽自動車のラインナップを埋めています。

 

MRワゴンとモコの違いは、フロントバンパーやフロントグリル、ヘッドライトアッセンブリー、ボンネットとOEM車としてはかなり大きく変更されており、フロント周りだけを見ればモコがOEM車であるということを忘れてしまいそうになります。
更に内装もシートなどは若干グレードアップされており、ベース車であるMRワゴンよりも高級感を感じてしまいます。
カラーリングについては、MRワゴンにはないモコ専用色というのが用意されているので、色の好みによってはMRワゴンを選ぶよりモコを選ぶ必要もあるかもしれません。
グレード構成は基本的には同じものですが、モコにはエアロスタイルというシリーズがあり、これはMRワゴンでいうところのオプション設定されているエアロパーツを取り付けたものを1つのグレードとして扱っているだけのことですので、MRワゴンでも同じようなスタイルを実現することが可能です。


MRワゴン,評価

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  • 軽自動車は人気なので安くならない
  • 新車の値引き額は相場が決まっている
  • 販売店に下取りしてもらおうと思っている
そう考えているあなたは、余分にお金を支払うかもしれません。

MRワゴン,評価

スズキ MRワゴンの評価記事一覧

MRワゴンのグレード

MRワゴンのグレードは標準モデルとなるものとエコを意識したモデルに分けることができます。標準モデルには「G」を廉価グレードとして、標準グレードの「X」、上級グレードの「T」の3種類があり、それぞれにオーディオレス仕様車が設定されています。エコを意識したエコモデルには標準グレードの「ECO-L」と上級グレードの「ECO-X」があり、こちらのモデルにもそれぞれオーディオレス仕様車が設定されています。標準モデルの「X」は廉価グレードの「G」にキーレスプッシュスタートシステムやチルトステアリング、運転席シートリフター、分割式のリヤシートなどが付けらえたもので、更に「T」にはターボエンジンに14インチア...
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MRワゴンの燃費

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MRワゴンのモデルチェンジ

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MRワゴンとムーブ・コンテのライバル比較

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