モコ 評価

モコ

日産モコ,評価

価格

109 万円 〜  166 万円  >>モコのインターネット見積り

カタログ燃費

22.0〜27.2km/L

メーカーサイト

http://www.nissan.co.jp/MOCO/

低金利ローンで車を買う

低金利のカーローンとは

安く乗り換える常識

愛車高額下取りの鉄則

 

日産初の量産型軽自動車モコ

日産は1933年創業の自動車メーカーですが、基本的には中・大型車を作る自動車メーカーとして発展してきました。
しかし、世界的不況からルノー傘下に入ることになり、その時から今までの業績悪化からくるマイナス面を補うということで
日産初の量産型軽自動車として発売されたのがモコでした。

 

日産初といってもこのモコという車は、スズキとのOEM契約によってスズキからOEM供給を受けた車で
スズキでは「MRワゴン」という名前の軽自動車でした。

 

日産の技術からすれば軽自動車を開発するのは時間をかければできることだとは思いますが、
業績不振から開発費をかけてまで新しい軽自動車を作り出すより、
OEM供給を受けたほうのがメリットが高かったのです。

 

更に軽自動車といっても普通乗用車を小さくすればよいというものではなく、
小さくするからにはそれなりの知識や技術というものが必要になってくるので、
今まで一度も軽自動車を作ったことがない日産にとってみれば大きなギャンブルとなる可能性があったのです。

 

このようなことからスズキのMRワゴンを日産モコとした販売していますが、
この関係を築いてからすでにモデルは3代目となりました。


本格的ママ専用車

車というものは、開発時点でその車を販売する対象というものを決めてから開発されますが、
日産のモコはスズキのMRワゴンのOEM車なのでスズキの意向に従ったものとなります。

 

スズキのMRワゴンを見てみると軽自動車であることから、生活車、あるいはセカンドカーという使い方が想定されます。
デザイン的にも丸みを帯びた優しいラインにカラフルなボディカラーなどを見ると女性向けに作られており、
更に内装や付けられている装備を見ると、広い車内空間にバリエーションの豊富なシートアレンジ、便利な収納を持ちながらも少し落ち着いたインテリアなどはまさしく、小さな子供がいるようなお母さん世代の方を対象としていることがよくわかります。

 

モコの場合もMRワゴンと全く同じですので販売対象も同じですが、
小さなエアロパーツを身にまとった「エアロスタイル」というグレードはちょっと普通のお母さんには過激すぎるような気がします。

 

しかし、最近の小さな子供を持ったお母さんたちを見てみると、まだ独身時代の若い時とさほど変わらないような服装や髪形、イメージを持つお母さんが結構いるので、まさしく「エアロスタイル」グレードはこのようなお母さんたちにぴったりだと思うのと同時に、スズキと日産のマーケット調査は素晴らしいと感心してしまいます。

 

実際に運転しているドライバーを見てみると、標準モデルは一般的なお母さん向け、「エアロスタイル」は茶髪のお母さん向けといっても過言ではないようです。

モコとMRワゴンの違い

日産モコ,評価

モコはスズキのMRワゴンのOEM車なので全く同じといってもよいくらい似ていますが、
細かいところを見ると意外と相違点があります。

 

モコに関して日産は頑張りました。

 

通常、軽自動車レベルのOEM車というとだいたいが、フロントバンパーとフロントグリルぐらいしか変更しないのに、モコに限っては、ボンネットやヘッドランプアッセンブリーまで日産オリジナルのものを使用しているのです。

 

フロントグリルにしても、MRワゴンがヨーロッパの小型車のようなグリルレスデザインを持つのに対し、
モコは日産らしいウィンググリルを彷彿とさせるメッシュグリルがつけられています。

 

これによってOEM車といってもフロント周りは似ても似つかないようなデザインになりました
モコオリジナルのボディカラーを採用したことにより、更に差別化されるようになりました。

 

内装は、基本的な全く同じですが、若干内装色を変えることによってここでも差別化を図っています。
質感的にはモコのほうがよく、同じデザインを持つ車でもモコのほうが高級感があるように思えます。

 

エンジンやミッションなどのドライブトレーンは全く同じですので、
パワースペックや燃費性能なども同じものとなっています。


狭いとは言わせない

軽自動車といえば小さいボディで小回りが利くし、小さなエンジンで燃費がよく、
自転車代わりに気軽に乗れるというのがメリットですが、小さいボディからくる狭いキャビンはいただけません。

 

軽自動車には全長3480mm以下、全幅1480mm以下、全高2000mm以下という厳しいボディ寸法の規制があり、
更には安全性を確保するためにそれなりのクラッシャブルゾーンを設けなくてはなりません。

 

この小さなボディの中で広いキャビンを持った車を作れということ自体無理なのですが、
さすが日本の自動車メーカー、特に軽自動車を中心に作っている自動車メーカーは、いい仕事しています。

 

モコを見てもらえばすぐにわかるのですが、
規制枠いっぱいまで伸ばしたボディに短いボンネット、
かなり立ち上がったフロントウィンドウに圧迫感を感じさせない高い全高、
このような形を持ったモコは、もう狭いとは言わせません。

 

大人4人が乗っても全く窮屈感は感じませんし、
シートをたためばそれなりの荷物も載せることができ、
足元もゆったりで大型4ドアセダンに匹敵するくらいの余裕を感じるキャビンを持っているのです。

日産復活の代名詞

日産モコ,評価

1933年の創業時からたくさんの優れた車を作り出していた日本が誇る自動車メーカー日産ですが、長年の業績悪化により倒産寸前にまで追い込まれ、その日産に手を差し伸べたのがフランスの自動車会社であるルノーでした。
これによって日産は厳密にいえば日本の自動車メーカーではなくなり、フランスの自動車メーカーの子会社となり、そしてルノーから派遣された人材によって再建策が投じられました。

 

これが有名な「日産リバイバルプラン」で工場の閉鎖や人員のリストラ、子会社の統廃合などのハード面の整理と日産ブランドの車の整理も行われ、歴史のある車種も売り上げが悪いものであればいとも簡単に販売打ち切りをするような強硬手段を取りました。

 

それ以外にもいろいろな策が実行されましたが、その中の1つとして行われたのが日本で比較的安定した人気を保つ軽自動車の発売で、日産の弱点ともいえるこのジャンルの車を各自動車メーカーとのOEM契約にて販売することになりました。

 

その第一号となったのがモコでスズキのMRワゴンを手直ししたものが発売されました。
このように日産の再生をするために作られたモコは日産再生の証、日産再生の代名詞となる車だと思います。


日産モコ,評価

日産モコ,評価
  • 軽自動車は人気なので安くならない
  • 新車の値引き額は相場が決まっている
  • 販売店に下取りしてもらおうと思っている
そう考えているあなたは、余分にお金を支払うかもしれません。

日産モコ,評価

日産モコの評価記事一覧

モコの燃費

モコにはおなじエンジンをベースとした3種類のエンジンが用意されています。スズキのR06A型直列3気筒DOHC、可変バルブタイミング機構を搭載したものをベースとし、それにアイドリングストップ機構を付けたものと、ターボチャージャーをつけたものがあります。燃費的に見れば、アイドリングストップ機構を付けたエンジンがJC08モード燃費27.2km/Lと一番優れており、続いてノーマルアスピレーションの23.2km/L、一番燃費が悪いのが当然といえば当然なのですがターボモデルの22.0km/Lということになっています。燃費を向上させるための構造としてアイドリングストップ機構が付けられているのですから燃費が一...
続きはコチラ

モコのグレード構成

本家スズキのMRワゴンのグレード構成と日産のモコののグレード構成を比べると、モコのほうが非常にたくさんのグレードを持っているように思えますが、それは基本グレードにいろいろな装備を付けたものをそれぞれグレードとして扱っているためで、実際のところモコのグレードは3種類とMRワゴンよりも少ないものとなっています。基本的なグレード構成は、「G」「X」「S」で、廉価グレードとなっているのが「S」グレードで、標準的な装備を持ったグレードが「X」グレード、ターボエンジンを搭載したグレードが「G」グレードとなっており、意外と単純なようにも思えます。しかし、複雑なのはここからでグレードによって、アイドリングスト...
続きはコチラ

モコのモデルチェンジ、マイナーチェンジ

日産のモコはスズキのMRワゴンのOEM車として売られている関係上、スズキのモデルチェンジ・マイナーチェンジスケジュールに合わせた形で変更が行われます。初代モコが登場したのが、初代MRワゴンが発売されてから遅れること約5か月後の2002年の4月になります。当時はあまり「トールワゴン」ということがあまり意識されておらず、どちらかというと今までの軽自動車の典型的なスタイルを持った車となっていました。お母さんの買い物車として作られたこの車は、当初運転席と助手席が分かれたセパレートタイプのフロントシートを持っていましたが、買い物などに使い勝手が悪いということで時代に逆行したかのようにベンチシートへと変更...
続きはコチラ

モコとタントのライバル比較

日産のモコは軽自動車の中でも、どちらかというとフロントウィンドウやサイドパネルが立ち上がったボクシーなスタイルを持った軽自動車なので、そのことから考えるとダイハツのタントがかなり似ている存在ではないでしょうか。タントはダイハツが発売するトールワゴンタイプの軽自動車で、最近のダイハツ車のデザインらしいコミカルなデザインを持つ車です。ピラーレスのスライドドアを特徴としたファミリー向け軽自動車で、モコの奥様専用車とはちょっと違うタイプの車になっています。室内の広さを示す室内寸法はあまり変わりはないのですが、グラスエリアが直線的で面積も広いので開放感や安全確認の取りやすさは、タントのほうが優れていると...
続きはコチラ

このページの先頭へ戻る