ジムニー 評価

ジムニー

ジムニー,評価

価格

126 万円 〜  163.3 万円  >>ジムニーのインターネット見積り

カタログ燃費

14.8〜16.4km/L

メーカーサイト

http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/

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歴史あるオフロード車

ジムニーはスズキの量販車の中でも非常に歴史の古い車となっています。
デビューしたのは1970年、スズキの乗用型軽自動車としてフロンテが全盛の時代で、現在のアルトやワゴンRなどはまだなかった時代です。
ホープという「不整地用万能車」の四輪駆動システムを使った軽自動車初のオフロード車としてデビューし、リジットアクスルに16インチという大径のホイールを持った、三菱のJEEPと同じようなスタイルで売り出されました。
この初代ジムニーといえるモデルは約11年間作られ、その間には様々な派生モデルが登場し悪路や未舗装路を中心として活動する業界で大活躍しました。
2代目となったジムニーも1981年から1995年まで14年間にわたって1つのモデルが生産され、初代と同じようにたくさんの進化モデルや派生モデルが作られました。
オフロード競技に使われ始めたのもこのころで、軽自動車のクラスを独占するほどの驚異的な悪路走破性を見せつけました。
現行型は1998年の軽自動車規格改正に伴って生まれたもので、エンジンも660cc、ボディサイズも大型化された形で発売されました。
基本的な構造スタイルは同じですがこのモデルから乗用を意識した作りとなり、本格的なクロスカントリー四駆と今流行りSUVという2つの顔を持つ車へと変化しました。
このようにジムニーはスズキの歴史には常に付きまとっていたということになります。

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ジムニーとAZ-オフロード

軽自動車の中でクロスカントリー四駆スタイルを持つ車は、ジムニーだけとなってしまいましたが、実はもう一台あるのです。それが、マツダのAZ-オフロードです。
AZ-オフロードはスズキからマツダへのOEM車として供給されている車で、ベース車両はジムニーとなっています。
マツダ自体は軽自動車の自社生産を打ち切り、軽自動車をすべて他社からのOEM供給によって賄うこととなり、そのほとんどをスズキの軽自動車としています。
その中の1台として、ジムニーがAZ-オフロードとなったわけですが、AZ-オフロードとなってもほとんど変更を加えられないまま、エンブレムだけを変更してマツダ車として販売しています。
ただ、ジムニーにある標準グレードである「XG」はなく、全て「XC」相当のものしか販売されていません。
ボディカラーもジムニーでは3色の中から選べるのに対し、AZ-オフロードでは、ホワイト系とシルバー系しか選ぶことができません。
車自体がほとんど同じですので、性能も全く同じで優れた悪路走破性を持ったまま、マツダの車としてラインナップされています。


走破性はサスペンションで決まる

優れた悪路走破性を持つ軽自動車として有名なジムニーですが、その能力はどこから生み出されているのでしょうか。
ジムニーのシャーシ周りを見てみると、丈夫なラダーフレームにトランスファーで切り替えるパートタイム式の四輪駆動システム、十分にとられた各アングルにターボで強化されたエンジンなどがありますが、それらの性能を持った車があったとしても、そのトラクションを確実に路面へと伝えるサスペンションが優れていなければオフロード車としての機能は果たせません。
ジムニーのサスペンションは、前後共にコイルスプリングを使った3リンク式のリジットサスペンションで、オンロード用によく採用されるストラットやダブルウィッシュボーンなどの四輪独立懸架方式ではありません。
四輪独立懸架は、片側のタイヤの影響をもう片方に伝えることなく1つのタイヤで処理するために乗り心地が良くなり、そしてサスペンションのセッティングが容易に変更することができる点からオンロードでは優れたサスペンションとして扱われますが、それがオフロードとなるとクリアランスが取れませんし、複雑な構造は即破損につながります。
それに対してリジッドサスでは、パーツが単純で壊れにくいですし、大きなクリアランスをとることができます。
更に一番重要なのがリジッドサス特有の片側のタイヤが大きくバンプ状態になるととその反対側のタイヤが路面にしっかりと食い込むという性質を持っていることなのです。
それによって片側で失われたグリップが反対側で補完できるということになり、ジムニーのようなオフロード車に採用されるのです。

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本格的なオフロード車

ジムニーは稀にみる優れた悪路走破性を持った車です。
その性能を発揮するにはいろいろなオフロード車らしい構造や装備などが与えられていて、クロスオーバーSUVやSUVなどでも絶対に走行不可能はところでも難なく走りすぎることができるのです。
まずはエンジンですが、これは軽自動車という大きな制限があるのでそれほどハイパワーなものは搭載されていませんが、それでも軽自動車でよく使われるNAの低燃費エンジンではなく、ターボを搭載したハイパワーエンジンを搭載しています。
車の骨格であるフレームも乗用車などに使われる軟なモノコックボディとは違い、非常に丈夫なラダーフレームを用いています。
更にサスペンションは、前後ともリジッドサスペンションでしっかりと地面をつかみ、四輪駆動システムも生活四駆ではなく、トランスファーにて2輪駆動、ギヤ比の低い4輪駆動、ギヤ比の高い四輪駆動を切り替えるパートタイム式を採用しています。
フレーム形状もホイールベースを長くし、トレッドも軽自動車枠一般まで広げられたことで悪路での安定性を高めていますし、各アングル角も大きくとっているのでかなりの悪路でも走破できるようになっています。
これだけ本格的なクロスカントリー四駆車は、日本車の中でもあまり存在しません。


パートタイム4WDのなせる技

ジムニーに搭載されている四輪駆動システムはパートタイム式と呼ばれる長い歴史を持ったものです。
四輪駆動システムというのは数種類あり、現在で一番身近な生活四駆と呼ばれるものやスポーツ四駆と呼ばれるものなどがあります。
どちらも構造的には前後のタイヤを駆動するプロペラシャフトやギヤなどの間に、センターデフと呼ばれるデファレンシャルギヤがあり、前後に生まれる回転差を干渉したり、制御したりするものがつけられています。
生活四駆の場合は通常フロントタイヤで駆動していますが、そのフロントが空転するような場合のみ後輪にトラクションが伝えられるというもので、受動的にフロント駆動になったり四輪駆動になったりするものです。
スポーツ四駆といわれるものは、オンロードでのトラクション性能やハンドリング性能を向上させるために、常に四輪駆動となっているものを、センターデフや前後のデフで能動的にトラクションを操作することによって運動性能を高めようとするものです。
そして、ジムニーのパートタイム式は通常はリヤ駆動で、スイッチによってトランスファーといわれる副変速機と前後の駆動システムの切替機構を兼ねたものを手動で操作して、二輪駆動にしたり四輪駆動にしたりします。
センターデフを備えていないので、トラクションを確実に四輪に伝えることができるため、オフロード四駆のジムニーなどに採用されています。

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とりあえずの快適装備

ジムニーは初代や2代目と比べるとだいぶ柔軟な考え方を持つようになり、単なるオフロード車ではなく、軽乗用自動車としての機能も持つようになりました。
しかし、3代目となっても依然として硬派なクロスカントリー四輪駆動車としてのイメージが強く、設計もかなり古いものですのでそう簡単には乗用車として扱うことは難しいと思います。
従って、スタイルがよいからとか四駆がかっこいいからという理由だけでジムニーを購入してしまうと、装備は何もついていないし、内装の質も必要最低限、乗り心地が悪いなどのデメリットばかりが目につくこととなるでしょう。
確かに一般的な乗用型軽自動車と比べるとカーナビもついていないして、オートエアコンもついていない、広い室内も確保されていないので、はっきり言ってこれらの点に関して言えば一昔も二昔も前の軽自動車といった感じです。
しかし、ジムニーはそれでよい車なのです。
ジムニーはアルトのような低燃費を目指した車でもないですし、パレットのような広いキャビンでファミリーを乗せて走る車でもありません。
ジムニーは道なき道を走破するためにある車ですから余計な快適装備などは必要ないのです。


ジムニー,評価

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スズキ ジムニーの評価記事一覧

ジムニーの燃費

ジムニーは、道なき道を走るように作られた車で、他の軽自動車のような舗装されたきれいな道をのんびり走る車ではありません。従って、最優先される事項は乗り心地やキャビンの広さ、低燃費などではないのです。オフロードを走りきるためには丈夫なボディとトラクションを確実に確保することができるサスペンション、低めのギヤ比を持ったトランスミッションというのが定番となっていますが、当然力強いエンジンパワーも必要になっています。ジムニーの搭載されているエンジンは、スズキの軽自動車の定番エンジンとなっているK6A型エンジンでそれにインタークーラーとターボを付けたターボエンジンとなっています。ターボエンジンはNAエンジ...
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ジムニーのグレード構成

ジムニーのグレード構成は至ってシンプル、標準グレードの「XG」と上級グレードの「XC」だけで、軽自動車や低価格車でおなじみの装備の違いだけによるグレード構成となっています。標準グレードの「XG」にはジムニーの魅力を感じることができる最小限の装備が付けられており、贅沢を望まなければこのグレードでもよいのですが、更なる快適な環境を望むのであれば上級グレードの「XC」がおすすめです。「XC」には「XG」の装備に加えて、フロントバンパーに埋め込まれた形でつけられているマルチリフレクタータイプのフォグランプやボディ同色のサイドアンダーミラー、ボディ同色電動格納式ヒーテッドドアミラー、ルーフレール、ボディ...
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ジムニーのモデルチェンジ、マイナーチェンジ

初代ジムニーがこの世に登場したのは、1970年のことで本格的なオフロード車として発売されました。当時のオフロード車といえばJEEPが代表的な車となっていたためにそのJEEPに似せたような形で作られ、それを軽自動車にアレンジしたような車となっていました。しかし、その悪路走破性はJEEPもしのぐような優れた性能を持ち、一気に軽オフロード車の地位を確立していきました。非常に長いモデルサイクルを持つジムニーの2代目が発売されたのは1981年のことで、フルモデルチェンジととしては約11年ぶりということになりました。その後、軽自動車界に大きな衝撃と発展をもたらした軽自動車規格の変更を機にジムニーもフルモデ...
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ジムニーのライバル

軽自動車で本格的なオフロード車、という特異な経歴を持つジムニーのような車は、現状他社には存在しません。わずかにジムニーのOEM車として販売しているAZ-オフロードがありますが、これはOEM車ですので同じ車と見ることができます。それでも少し前までは三菱にパジェロ・ミニという軽自動車がありましたが、2012年6月いっぱいで生産を終了してしまい、今は在庫のみの販売となっています。このように現在、軽自動車の中のオフロード車というジャンルの中では、独壇場となっているジムニーは、ライバルという軽自動車にはありませんが、悪路走破性という点で見れば、クラスは違いますが、ランドクルーザーやパジェロ、JEEPなど...
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