N-ONE(エヌワン) 評価

ホンダ N-ONE(エヌワン)

N-ONE,エヌワン

価格

115 万円 〜  165 万円  >>N-ONEのインターネット見積り依頼

カタログ燃費

20.8〜27.0km/L

メーカーサイト

http://www.honda.co.jp/N-ONE/

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新しいホンダの軽自動車

ホンダの軽自動車は2011年11月をもって新しい時代に突入しました。
それまでホンダはライフやゼスト、バモスなどの軽自動車を生産販売していましたが、他車の小型車メーカーなどと比べるとラインナップの数が圧倒的に少なく、特徴のある車がないことから新しい軽自動車を開発することになりました。これは今まで軽自動車のの改良版ではなく、全て新しいものとして1から開発することとなりました。

 

その結果最初に売り出されたのが「N-BOX」で、Nシリーズ専用のプラットフォームに新開発のS07A型エンジンを搭載し、トランスミッションもホンダ初の軽自動車用CVTが搭載されています。スタイルは、全高1800mmもあるハイトールワゴンでボクシーなデザインも手伝って非常に広い室内が特徴の車となりました。
続いて発売されたのがN-BOX+でN-BOXに荷室のスロープ機能や室内空間の多様性を持たせた遊び車として発売されました。
そして、Nシリーズの第3弾として発売されたのが、セミトール型5ドアセダンのN-ONEです。N-ONEにはそれまでのNシリーズとは違って専用パーツなどが付けられており、5ドアセダンらしい走りを楽しめる車となっています。

1クラス上いく運動性能

軽自動車は、全高が高くトレッドは狭い、エンジンは非力でトルクが細いというのが定番ですが、N-ONEもこの特徴にあてはまるばかりか、更に5ドアセダンにしては異常に高い全高が更なる不安定さを生んでしまうそうですが、ホンダはその辺のことはきちんと考えています。

 

通常の軽自動車よりも長くとったホイールベースは直進安定性を向上させていますし、リヤシートあたりにおかれることが多い燃料タンクを床下に収めることによって、前後の重量バランスと低重心に役立っています。

 

サスペンションは残念ながら四輪独立懸架ではありませんが、ストロークが豊富でどんな路面でも対応できるようになっていますし、フロントスタビライザーの採用でロールを適度に抑えています。
トランスミッションも一時の異常にエンジン回転が上がるものと違ってしっかりと制御されているCVTが搭載されていますし、パドルシフトで繰るマニュアルモードはアツい走りをする時にはとても便利なものとなっています。

 

この装備に64psのターボエンジンを搭載していれば、軽自動車には敵はいないといってもよいくらい優れた走行性能を持っています。

クラシカルなデザインは「?」

N-ONE,エヌワン

N-ONEの特徴的な外観は、ホンダ初の量産型軽乗用車である「N360」のデザインをベースにして作られたものらしいのですが、確かにボクシーなデザインでありながら、丸みを帯びたフォルムにカエルのように上に突き出た丸目のヘッドライトあたりが似ています。

 

しかし、N-ONEのボディを見た時に「N360」のデザインが目の前をよぎる前になぜかイギリス車時代の「ミニ」のデザインが先によぎってしまうのです。軽自動車という限られた寸法の中でいろいろなデザインを作るとなるとどうしても何かに似てしまうということはよくあることなのですが、あまりにも似すぎており、更にボディカラーとルーフのカラーが違うツートンカラーの採用は更にミニを彷彿とさせるものとなっています。

 

ホンダだけでなくスズキが発売しているスイフトも現行型ではだいぶ変わりましたが、2代目スイフトが出た当時は、「ミニ」のまねっ子とよく言われていました。今回のN-ONEもそれに似たような声がないとは言い切れず、「N360」の声はほとんどかき消されています。
どうやら日本の自動車メーカーは、2BOXスタイルの若干スポーティーな車となると「ミニ」をお手本にしてしまう癖があるようです。


走りを忘れない軽自動車

過去にさかのぼること1980年代後半、日本が好景気沸いているときのころを思いだすと、軽自動車の世界には、運動性能の優れた車がたくさんありました。
直列3気筒DOHCエンジンにインタークーラーターボを搭載したアルト・ワークスやSOHCながら高い走行性能を持つミラTR-XX、DOHC5バルブエンジンにインタークーラーターボ、フルタイム4WDを持ったミニカ・ダンガンなど、軽自動車でもこんなに走ることができるのかと納得させらたものです。いわば軽自動車、いや自動車界が一番アツい時期がこのころで、この時期に発売されていた軽自動車に一貫して言えるのはマルチバルブとターボによるハイパワー化でした。

 

それが今ではエコの名のもとにパワーアップどころかパワーダウンをし、その分燃費を抑えるような車ばかりで現在の車は全て先祖返りしているのです。
しかしホンダはやってくれました、エコが騒がれているご時世にDOHCエンジンにターボを搭載し、燃費だけでなく走りをも楽しめるN-ONEを作り出したのは、まさしく賞賛に値することだと思います。

フィット譲りのレイアウト

N-ONEの走行性能の良さを決定づけているのが各部品のレイアウトです。車には大雑把に見て3つの重量物が存在します。1つはエンジン、もう1つはトランスミッション、そして最後に燃料タンクです。

 

N-ONEはFFとFFベースのフルタイム4WDがありますが、どちらも車の中で一番重いとされるエンジンとトランスミッションがすべてフロントオーバーハング上にあり、完璧なフロントヘビーな重量バランスとなっています。車の理想とする重量バランスとはかけ離れたものとなってしまいますが、これはFFの軽自動車としては致し方ないところだと思います。

 

通常はこのバランスを少しでも良くしようして燃料タンクを後部座席あたりに置くのが一般的なのですが、N-ONEの場合は前後バランスよりも低重心化を優先にし、前席のフロア下に平たい形状の燃料タンクを配置しています。これによってフロントヘビーな前後バランスに拍車をかけてしまうことになりますが、低重心になることや後部座席やラゲッジスペースが広く取れることのほうが軽乗用車にとってはメリットなのです。

 

これらのレイアウトは同社のフィットのレイアウトを参考にして考えられたもので、小型車ならではの技術を持ったホンダらしい車となっています。

 

N-ONE,エヌワン

N-ONE,エヌワン
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N-ONE,エヌワン

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